神輿データー


製作者: 不明

祭神: 於母陀琉神

制作が大正 9年、90年近い歴史を誇る由緒ある神輿。

台輪は3尺1寸(94cm)、重さ100貫(400kg)。

勾配の急な延軒屋根、四方桟唐戸、匂欄造りの背高な神輿。

笠木に載った龍の意匠が珍しいとされている。

第2次大戦の戦火を神輿庫のみ免れた。

神社通りから表参道渡御

昭和20年以降は数回の渡御が行われています

平成15年11月に解体修復を行徳・第6代浅子周慶に発注。

平成16年夏には大正9年作成時への復元を完成。

祭りの進行は「穏田小若会」「穏田東町会」「穏田九重会」の三町会にわかれた旧穏田町会によって行はれている

三省堂 東京わが町「宮神輿名鑑」
原 義郎 著 より




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